緑とメダカ

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iPhone6s/6/Plusバッテリー交換を自分でする、やり方手順と注意点

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季節は秋を迎え毎年9月にはAppleの新作iPhoneが出るタイミング。予定通りに今回の新作iPhone7.iPhone7plusが発表され販売も開始している。

iPhoneは3Gsから持ち始めiPhone4.iPhone4s.iPhone5と経てiPhone5sは飛ばしましたが現在はiPhone6を使用している。この持ち方を見て頂ければわかるかと思うが新作が出るたび1年毎に機種を変えてきた。

 

毎年9月の予約開始日には行列を作る列に並び、いち早く受け取れるように新作のiPhoneを心待ちにしていた。

初めて持ったiPhone3Gsはデザインに一目惚れし衝動買いで購入しましたが(当時docomoのガラケーと2台持ち)これがまた携帯電話として使えないこと。電波が入んないとかはSoftBankに問題があるとは思いますがバグったり、電源いきなり落ちたり、タッチが反応しない、iOSのソフトウェアの問題など。でも1年ごとの新作モデルの発表の度に、次はどんな機能が追加されるのかと、ワクワク、ドキドキが止まらなかったのが懐かしい。

そんなiPhoneも正常な進化をし気持ちとしてはiPhone5でほぼ満足出来るレベルに達してしまいました。携帯電話が安定期に入ったって事もあるでしょうし高スペックを必要とするソフトやアプリを使う事も僕はありません。もう不自由する事なくiPhoneが使用出来て楽しめる段階になったのかなと。なのでiPhoneのデザインが大きく変わる2年毎に交換しようと決めiPhone5は2年間使用しましたが新たな問題にぶつかりました。

それはバッテリーが劣化して1日持続する事が出来なくなった事。1年毎に機種を交換していた為このバッテリー持続には不満が出る事は今までなかった。

それから色々と調べて、結果的に僕はiPhone5のバッテリーを自分で交換するという選択をしたが多少のトラブルにあいながら交換する羽目に。事前に知識を入れていれば難しい事ではなかったと思うが。

今回、2年前に購入したAppleのiPhone6を現在使用しているが、バッテリーの減りが早く1日持たなくなる日が増えてきている。2年たったのでiPhone7に買い換えしようかとも思ったんだがデザインもほとんど変わらなかったので気持ちが変わるまではそのまま継続して使う事にした。

前回iPhone5のバッテリー交換で感じた注意点をふまえ順を追って交換の仕方を説明したいと思う。

 

バッテリー交換する為に必要なアイテム

まず1番重要なバッテリー本体。今はAmazonなんかで簡単にバッテリーのみ手にする事ができるが質や値段は様々。以前iPhone5のバッテリー交換した時は値段が1000円位で評価も悪くないものを選んだつもりだったが交換を終えて2.3日使っていると全く充電が持続出来なかった。

充電しても100%にならずMAX80%で止まったり交換前のバッテリーがマシだったほど。バッテリーの状態が確認出来るアプリをで調べてみると、なんと過去に400回も充電された記録が残っており不良品というよりも詐欺商品と言っても良いくらいの物に当たってしまった。

値段が値段だし返品しても送料がかかるし次にまともな物がくるかも疑問だった為、業者を変えて追加でバッテリーを買う事を選んだ。初めに選んだバッテリーの倍の値段2000円だったが不具合も全く起きず安心して使う事ができた。まさに安物買いの銭失い…   銭だけ失えばまだ良いが、なれない交換作業をまたしなきゃならないのはね…

 

ケチらずバッテリー本体は信頼できそうな物を

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こちらはPSE対応で、PSEとは電気用品安全法に適合した物で日本で使って良い電気製品として検査をクリアした製品である。これに適合していない海外メーカーの電力を要する製品を国内で使うことは厳密には違法と言うことになります。値段は2000円程であるが安心して使う事が出来ますね。

iPhone6 交換用PSEバッテリー DIGIFORCE LPB-DIGI6 1810mAh/3.82V

iPhone6 交換用PSEバッテリー DIGIFORCE LPB-DIGI6 1810mAh/3.82V

 

 

 こちらは使用したバッテリーじゃありませんが同じくPSE認証しているバッテリー。

  

iPhone6sのPSE認証バッテリーはこちら 

iPhone6s 交換用PSEバッテリー DIGIFORCE LPB-DIGI6S 1715mAh/3.82V

iPhone6s 交換用PSEバッテリー DIGIFORCE LPB-DIGI6S 1715mAh/3.82V

 

 

iPhone6 PlusのPSE認証バッテリーはこちら

iPhone6Plus 交換用PSEバッテリー DIGIFORCE LPB-DIGI6+ 2915mAh/3.82V

iPhone6Plus 交換用PSEバッテリー DIGIFORCE LPB-DIGI6+ 2915mAh/3.82V

 

  

工具選びも重要

先端が星型になっている特殊ドライバー

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エンジニア 精密特殊ドライバー DAP-01

エンジニア 精密特殊ドライバー DAP-01

 

以前バッテリー交換した際に買ったドライバーです。 星形の特殊なドライバーですがiPhoneを分解する為には必ず必要です。他メーカーのドライバーと比較すれば安くない品物ですが、さすがの精度。ガタつかず、気持ち良いくらいネジを回す事が出来ます。下手に安物買うと品質悪くネジがなめてしまう事もあるので注意が必要。

バッテリーを外す際に必要なマイクロドライバー 

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ベッセル(VESSEL) マイクロドライバー No.9900 +00×75

ベッセル(VESSEL) マイクロドライバー No.9900 +00×75

 

バッテリーのコネクターを取り外す際に必要なドライバー。こちらも同様、品質の高いアイテムでがっちりとネジにフィットしてくれます。iPhoneの分解以外にもゲーム機やパソコンなど、あらゆるもので使える精密ドライバーで
修理では必須と言えるアイテム。がっちりフィットするので必要以上の力をかけずに開けられます。

 

コネクターを外す為のヘラ 

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ヘラセット (TM-3)

ヘラセット (TM-3)

 

バッテリーはがっちりと裏部分で固定されているので固定テープを外したり、コネクターを外す際に必要となってくる。僕はパソコンを分解したりもするのでこちらを所有していますが、iPhoneだけの分解であれば安物アイテムでも大きな差はないのでお好きなアイテムで良いかと。

 

ディスプレイを引き上げる為の吸盤

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ディスプレイは吸盤を使って開く事が出来る。吸盤が付いて力を加える事が出来るフックなんかが付いていればなんでも良い。僕の場合は家の冷蔵庫で使われてたので、ちょいと拝借させてもらう。

 

バッテリー交換を支えてくれる仲間たち 

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これでバッテリー交換の下準備は完了。エース級のドライバー達がいるので心強い。ネジがなめてしまってからでは遅いですからね。

 

 

交換や分解は今回だけの方はこちらのリーズナブルなセットもありかと。分解するには一通り揃っているので安く済みます。

 

 

分解作業開始

何よりも初めはバックアップを取っておこう

 

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分解作業なので万が一の事を考えバックアップは取っておきましょう。トラブルが起きてからでは遅いですしね。

 

より安全に作業する為simカードを取り出す

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こちらも安全性を考えてsimカードを取り出してた方が良いでしょう。iPhoneを買った際付属品として1つ付いている。覚えてない方は箱を確認してみると入ってるはず。

 

中を開けるにはネジ2本外すだけ

iPhoneは裏蓋をスライドさせて電池パックを交換するタイプのデザインではないので、バッテリーを交換するには少しレベルが高くなります。高くなるといっても難しい事ではなく、ガンダムなんかのプラモデルを1つでも作った事がある人であれば楽に交換できるレベル。

 

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lighteningコネクターの両サイドにあるネジ2本を外します。ネジはすごく小さいので無くさないようにゆっくり外しましょう。この2つのネジを外せば中を開ける前の準備は完了です。

 

 

ディスプレイを吸盤で取り外す

  

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ホームボタンが付いている下側に吸盤を貼り付けて下側から引っ張り上げるように開けます。
この作業がバッテリー交換でコツがいるところ。力はある程度必要だが力ずくで開けてしまうと上部の通話スピーカー側で本体とタッチディスプレイがコードで繋がっているので勢い良く開けてコードを破損しないようにゆっくり引っ張り上げていきましょう。かなり強力にくっついているので力加減が難しいところ。


 
ゆっくり引き上げると隙間ができるので持ち上げていく

 

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力を込めて引き上げていくと中が見えてくる。サイドの開きを徐々に広げていきましょう。

僕が感じたのは、缶詰開ける時と同じような雰囲気に似てましたね。

 

 

中がお目見え 

 

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ディスプレイを外せば、そこにはもうバッテリーが見えています。iPhoneは外側だけじゃなく中も凄く綺麗。マナーモードのスイッチがある近辺はホコリが溜まってました。開けたついでに掃除もしておこう。 

 

右上の部分に本体とディスプレイを繋いでいるコードがある

 

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ディスプレイを完全に取り外すと作業をしやすくする事が出来ますが、はずさなくても大きく作業に影響しません。ディスプレイを外すにはさらにネジを外してコネクターも抜かなくてはなりませんので作業リスクはさらに高まります。バッテリーだけの交換であればディスプレイまでははずさなくても良いでしょう。そのかわりケーブルの付け根に負担がかからないように綺麗に広げておくこと。 


 
本体からバッテリーを取り外す

マイクロドライバーを使ってバッテリーのコネクターの上に設置されているプレートを取り外す。

 

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2箇所のネジで止められている。マイクロドライバーを使えば簡単に外す事が出来る。これでバッテリーを取り外す為のすべてのネジ外しは完了。その数合計4本。

 

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取り外すと長さが違うネジ。プレートの左下が長いネジで、プレートの右上が短いネジ。間違いないように覚えておこう。

 

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2ヶ所のネジを取り外せばバッテリーのコネクターが本体基盤に接続されているのが見える。

 

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するとこのようなコネクターが接続しているのでヘラを使って取り外す。ヘラを接続部分の間に入れて抜き上げる感じ。パチッと簡単にはずれると思います。

 

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あとはバッテリー裏にしっかり付着しているテープの抜き取りをすればバッテリーは取り外す事が出来る。バッテリー下部分に粘着テープが外しやすいようテープの端が出ているので引っ張っていくとビヨーンと綺麗に抜き取れる。

 

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無事取り出し完了。粘着テープを抜き取れば簡単にバッテリーが外れる。

 

 

新しいバッテリーの取り付け

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中でバッテリーが動かないように粘着テープの取り付け。僕の場合はバッテリー本体に付属していたので、付属のテープを使用した。純正で使われてたテープと同じように外す時は下から抜き取れる仕様。

 

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バッテリーを粘着テープの上にのせて固定するが、バッテリーが膨張した場合他のパーツを圧迫しない為か基盤のスペースは思ったよりピッタリとは収まらず少しスペースがある。バッテリー周りが均等にスペースが開くように中心に配置した。

 

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最後にバッテリーコネクターをはめ込みプレートを上から被せればバッテリーの固定は完了。ネジの長さが違うので注意して下さいね。

 

完全に閉めてしまう前に確認

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ディスプレイをはめ込んでしまう前に電源が入るか確認しましょう。ここで電源が入らなければコネクターが綺麗にはまっていない事が考えられます。リンゴマークが出現すればひとまず成功といえるでしょう。

 

 

以上で交換作業は完了

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最後に星型のネジ2本を取り付ければバッテリー交換は終了。お疲れ様でした。

 

 

最後の確認

iPhone無料アプリ、battery lifeで交換したバッテリーの状態を確認してみた。

 

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完璧!バッテリーの磨耗が一切なく消耗レベルが0%と表示された。

 

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RAWデータで詳しく見てみたが充電回数1回と表示されており良品である事が確認出来た。以前交換した時は充電回数が400になってたのでドキドキしながら見たんですが良品の製品でかなり安心した。バッテリー本体はほんとケチらず信頼出来る物が良いでしょうね。

この記事を見てバッテリー交換は難しそう、新しいiPhone7も気になっている。という方はこちらの記事も参考にしてください。良かった点、不満に感じている点を正直に書いてみました。

www.kfuji.com

 

最後になりますが、分解修理は保障などが対象害となってしまいますので注意して下さい。そういったデメリットはありますが交換費用は抑える事が出来ますし、内部の構造を見てみるだけでも楽しめるんじゃないでしょうか。なにより自分で交換出来たっていう喜びもありますね、ぜひ皆さんの参考になれば幸いです。

 

iPhone6 交換用PSEバッテリー DIGIFORCE LPB-DIGI6 1810mAh/3.82V

iPhone6 交換用PSEバッテリー DIGIFORCE LPB-DIGI6 1810mAh/3.82V

 

 

iPhone6s 交換用PSEバッテリー DIGIFORCE LPB-DIGI6S 1715mAh/3.82V

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iPhone6Plus 交換用PSEバッテリー DIGIFORCE LPB-DIGI6+ 2915mAh/3.82V

iPhone6Plus 交換用PSEバッテリー DIGIFORCE LPB-DIGI6+ 2915mAh/3.82V

 

  

エンジニア 精密特殊ドライバー DAP-01

エンジニア 精密特殊ドライバー DAP-01

 

 

ベッセル(VESSEL) マイクロドライバー No.9900 +00×75

ベッセル(VESSEL) マイクロドライバー No.9900 +00×75

 

  

ヘラセット (TM-3)

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